32歳、人生の途中。♯02

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新着メッセージ1件

携帯を開くと、LINEにメッセージが1件。

最近、人間関係のゴタゴタに振り回されて以来、LINEのメッセージを知らせる通知が怖くなり、心の平穏を保つためにも通知を全てOFFにしていました。

なので、今回も、『誰からだ?』と不安になりつつも確認すると、以前の職場の方から飲み会の誘いの連絡でした。

これが今の職場の人であれば、何かと理由をつけて断りの連絡を入れていたでしょう。

ただ、今回の面々は、仕事を始めた頃にとてもお世話になった方々で、私が唯一信頼をしている同僚、上司です。

『行けば気分転換になるかもしれない』と、私にしては珍しく飲み会に参加することにしたのです。

1年ぶりの再会

なぜ飲み会って、行く直前までこんなに面倒だと思ってしまうのでしょうか。

参加すると返事をしてしまった手前、行くしかないのですが、飲み会がなければ早く帰って、お犬とゆっくりできるのに…と思ってしまうのは悪い癖です。

とりあえず仕事を終わらせ、待ち合わせ場所に向かいます。都会はゴミゴミしてて汚いな〜なんて思っていると、1年ぶりに顔を合わす元職場の上司、同僚と再会。

友達や仲の良い同僚が少ない私ですが、元職場の上司、同僚たちとは職場を異動して5年ほど経過した今も、都合が合えば1年に1回は飲み会をしており、私が唯一腹を割って話せて、とても信用している大事な方々です。

そう思うと、この縁だけは大事にしたいと、この縁が続いていることに感謝をせずにはいられなくなります。

警戒モードが解除

お酒もほどほどに、昔話に花が咲き、それぞれ近況を報告しあい、私も度重なる人間関係のトラブルにより若干人間不信に陥っていると簡単に説明しました。

ここで普通であれば、『大変だったな』なんて労うような言葉が出るのかもしれません。

ただ、なぜか話は『自分の最近あった大変だったこと』に切り替わり、切れ痔で病院を受診し、辱めを受けた話から、ウォッシュレットの話、知らない間に足の靭帯が無くなっていて手術した話…と全く関係のない話になり、気が付いたら心の底から笑っていました。

ふと、久しぶりにこんなに素を出せた気がすると思い、警戒モード全開だった私のバリアが、少しずつ解けていくのが分かりました。

そして、『いつまでもモンスターボールに閉じこもってないで、早く出ておいでよ。』と、笑いながら言ってくれた上司や同僚には、感謝しかありません。

毎日、小さなことに感謝するようになる

人間関係に振り回された結果、何もない毎日を過ごせることに感謝するようになりました。

過去の私であれば、今日の飲み会だって、ただの飲み会だったと思います。

しかし、苦労を経験した今の私にとっては、元同僚達との普通の飲み会でさえ、ありがたいと感謝をするようになりました。

よく、スピリチュアル系の本で、皆が口を揃えて言うのは、『幸せになるためには、感謝が大事』と言いますが、最近少しずつ分かってきた気がします。

今日の感謝は、

朝起きて、犬が元気だったこと

仕事を自分のペースで進められたこと

飲み会で楽しく笑えたこと

帰ったら犬に尻尾を振って迎えられて、暖かい布団で寝れること

どれも小さなことですが、これらを当たり前だと思わずに、小さな感謝を見つけながら、毎日穏やかに過ごしていきたいと思います。

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